『行ってきました』ブログは、naanaの企画・運営に参加する
ボランティアスタッフ『naanaパートナー』が、
子育てファミリーに優しい市内の施設やサービス、イベント等を
パパ・ママ目線で取材してレポートするコーナーです。
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naanaパートナーのごんちゃんです。
７月７日大分いこいの道で、祈りの光プロジェクトのイベントが行われました。
これは県立芸術緑丘高等学校の生徒達が中心となり行われたもので、
当日は約１０００個のキャンドルが灯されました。
県立芸術緑丘高等学校では、これまで、子ども達に向けたワークショップなど行ってきたとのことですが、
新型コロナウィルスの影響もあり、中止が続いていたとのことです。
そのような中、今の状況で行えるイベントをしたいという思いから今回のイベントを企画しました。
実行委員の５名を中心に美術学科の生徒３６名が企画をして、まちづくり協議会へ呼びかけなどを行い、
協力団体を募りました。
企業などの協力もあり、保育園、子ども会、専門学校など１７の参加団体に協力を得て、
キャンドルの枠の絵などをかいてもらったということです。
当日は、学生や家族連れなど多くの人が参加し、段々と暗くなっていく中、炎が灯されていきました。
全ての火が付くと、とても幻想的な雰囲気となり、輝きを増す美しいキャンドルに来場者も見入っていました。
参加者の中には、実際にキャンドルの枠に絵を描いた人もいて、自分の絵がどこにあるか、探すことも楽しんでいました。
このキャンドルには、新型コロナウィルスが落ち着いたら、何がしたいのか、ということが描かれており、
旅行に行く絵やコロナ収束を願った言葉など、それぞれの想いが描かれていました。
まだまだ落ち着かない日々が続いていますが、今回このイベントに親子で参加して、七夕のひとときを楽しむことができました。
今の状況でできることを探し実現していく高校生たちの行動力から生まれた今回のイベント。
人との距離を取りながらも、その場にいることを楽しめる素敵なイベントだったなと思いました。
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これからもnaanaパートナーが子育て中の親目線でレポートしていきます。
皆様、お楽しみに！
