就学を控えた5歳児のこどもたちが、河原内の里山探検に行ってきました。今回は、浜町保育所と住吉保育所の5歳児さんと一緒です。“里山”ってどんなところかな?と、わくわくしてバスに乗ること1時間。やっと到着したところは、木々に囲まれた自然あふれる場所でした。
案内してくれたのは、河原内にお住いの坂本さん。くすのきホールでは、今ではなかなかお目にかかれないレコードの音を聞かせてくれました。
山に足を踏み入れると、急な坂道や山道にびっくり!!
でも坂道も山道もなんのその!ずんずん登っていく背中がたくましいです。
やまびこ初体験!!
展望台から、みんなで息を合わせて「やまびこさーん」と、呼びかけると遠くで『やまびこさーん』と響く声が!!「あ、聞こえた!」と、大喜びでした。
聴診器を当てて、木の音に耳を傾けたり、石臼や黒電話、草刈り機などの昔の道具に実際に触れさせてもらったりしました。初めて触る道具に興味津々!昔の生活に触れる貴重な体験となりました。
なかなかに険しい山道でしたが、こどもたちみんな、最後まで自分の足で登りきることができました。自分の力で登りきった達成感や昔の道具に触れて感じた不思議さや面白さ、普段の生活ではなかなか味わえない体験をして、また一つたくましくなりました!