らいおん組のこどもたちが作った“うみたまご”の中に、きりん組の海苔巻き屋さんと、ぱんだ組のハンバーガー屋さんが出店して、「いらっしゃいませ~」と、呼びかける声が響きます。生石保育所のお店屋さんごっこが開店です!!
「バスまだかな~?」バス停で待っていると、「お待たせしました~」と、らいおんバスが迎えに来てくれます。バスに揺られて色々なお店を回ります。
タッチプールの中には何がいるかな・・・?素敵な色のヒトデと、もちもちぷるぷるのナマコが出てきました。
「よーい、スタート!」 魚のレースも大盛況です!!
右はシュモクザメ、左はエイ。
うみたまごで見た大きな魚に乗れるようになりました!「ゆっくり行きますよ」「つかまってください」と、小さい友だちにも優しく声をかけています。
“チンアナゴタッチ”にはカラフルチンアナゴがいっぱい!
好きなチンアナゴを選ぶと、お店の人が砂の中に潜って穴からニョキっと顔を出してくれます。「叩かないで優しくタッチしてね」と、お願いされて、みんなそっとタッチしていましたよ。
部屋の中では、海苔巻き屋さんが大繁盛!!
具を選ぶと店員さんが上手に巻いてくれます。「5個も注文されて、作るの疲れちゃった」と、言いながらもニヤリと得意顔。お客さんが来てくれることがとっても嬉しいきりん組です。
「ハンバーガーいりませんか?」「おいしいですよー!」ぱんだ組は保育参観でお家の人と一緒に作ったサンバイザーをかぶって、ハンバーガー屋さんをオープンしました。ポテトが大人気で、友だちとシェアしながら食べる真似っこしている姿がとっても可愛らしかったです。
らいおん組は、グループで決めた遊ぶ時の約束を、紙に書いて看板を作りました。みんなに守ってもらいたい、楽しく遊んでもらいたい等、伝えたい気持ちを文字にして丁寧に書いていましたよ。文字への興味も膨らんでいます。
日々の生活の中でのできごとや好きな絵本、遠足などで、経験したことや共通のイメージをもとに、こどもたちの“こうしてみたい!”という気持ちがどんどん膨らんで楽しいごっこ遊びとなりました。