らいおん組、きりん組、ぱんだ組のこどもたちが野菜の苗を植えました。
らいおん組は4月の中旬からどんな野菜を植えようかと、クラスみんなで話し合いました。図鑑を見たり、お家の人に聞いたりして、夏にできる野菜を調べたたこどもたち。話し合いの結果、スイカとトウモロコシとオクラとピーマンの苗を植えることに決まりました。
「穴はこれくらいでいいかな?」「土はふかふかにせんといけんよ」…など、友だち同士で話しながら植える準備をしています。
「そーっとかけてよ」「優しくね」等々、どんな風に土をかけたら良いか考えて植えていました。「毎日みずやりせんと」「でもあげすぎたら枯れちゃうんだよ」…と、4・5歳のこどもたちはこれまでの経験からお世話の仕方も考えているようです。
きりん組はピーマンとキュウリの苗を植えました。
苗を触ってみて「なんかちょっとザラザラする」「ピーマンのにおいする!」と、興味津々です。「大きくな~れ、大きくな~れ」と、言いながら優しく土の布団をかけてあげていましたよ♪
ぱんだ組はピーマンの苗と枝豆の種を植えました。
苗が折れないようにそーっとそーっと運んで植えました。小さな種は一つずつ穴に入れて土をかぶせてあげました。早く芽が出ないかな?と楽しみにしています。
ピーマンを食べるのはちょっと苦手なこどもも、自分たちで植えた苗には親しみを持っているようで「大きくなってね」と話しかけながら毎日お水をあげています。
毎日少しずつ大きくなる野菜の変化に気づいたり、一緒に喜んだりして、野菜の生長に興味を持ったり育てる楽しさを感じたりできるようにしていきたいと思います。また、自分たちで育てた野菜はきっとおいしさもひとしおです!育てたものを食べる経験を通して、食への関心も育てていきたいですね!