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行ってきました』ブログは、naanaの企画・運営に参加する
ボランティアスタッフ『naanaパートナー』が、
子育てファミリーに優しい市内の施設やサービス、イベント等を
パパ・ママ目線で取材してレポートするコーナーです。

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みなさん、こんにちは(^^)  naana パートナーの脇です。 今回の「行ってきましたブログ」は大分県立美術館で2018年6月15日から7月22日まで開催されるアート&デザインの大茶会をお伝えします!(^^)!

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2018年6月15日、大分県立美術館(OPAM)にて午前10時から開会セレモニーがとり行われました。
新見隆館長をはじめとして、マルセル・ワンダースさん、須藤玲子さん、ミヤケマイさんの三名の作家のみなさん、そして関係者の方々など大勢の人が出席され、華やかなセレモニーとなりました。
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実は、マルセルさん、須藤さん、ミヤケさんのお三方は、2015年にOPAMが開館するに当たり、その目玉ともいうべき展示作品を制作してくださった方々です。
大きな卵型のバルーン、水分峠の清水に浮かぶ水草をイメージしたシャンデリア、1階にあるプールといえば、「あっ!アレね!!」と思い出していただけるのではないでしょうか。
そのみなさんが、今回また新たな作品の数々を見せてくれます。

では、これからは特に子育て中の方に向けて、それぞれの作家の今回の作品についてご紹介していきます♪


かおりんマルセル・ワンダース  Marcel Wanders

アムステルダムを拠点に活動するプロダクト&インテリアデザイナー。
バカラの花瓶やシャンデリア、ドイツのベビーメーカーの育児用品、日本でもコーセーのコスメデコルテAQ MWのパッケージなど、多くのデザインを手掛けています。
今回展示している作品は、女性や子どもの心をくすぐる作品ばかりです。
日頃、何気なく手にしたり見たりする物がこんなに美しかったり、子どもが使う物にこんなに遊び心があふれているって素敵だな~と感じました。

なんと豪華なベビーチェアー!
POPなデザイン、革の素材ともに素晴らしい!!

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こんなパペット欲しい!振り向いたら動いていそうな、そんな思いさえしてきます。
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装飾がきれいで、魔法をかけてくれそうなコンパクト。

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アートです。

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作家のマルセル・ワンダースさん。
ダンディーな方でした。

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彼の幼少時代を尋ねてみたら、大家族で育ち、自転車で遊んだり、物を作ったりすることが好きだったそうです。
子どもの芸術能力の伸ばし方を尋ねたら、「No Advice 」 と答えてくれました。
親があれこれ手出しするより、幼いころは自由にやりたいことができる、そんな環境を与えてあげることが大切なのかもしれませんね。


かおりん須藤 玲子  Sudo Reiko


日本を代表するテキスタイルデザイナーで、日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術に至るまで、様々な技術を駆使した布づくりを行っている方です。マンダリンオリエンタル東京のテキスタイルを手がけ、毎日デザイン賞を受賞しています。
今回のOPAMでの作品は、色とりどりのこいのぼりがダイナミックに泳ぎ回る幻想空間を体験させてくれます。

 あか、きいろ、しろ、あお、みどり...。色鮮やかなこいのぼりが部屋いっぱいに泳いでいます。
一つ一つのこいのぼりが、単体でありながら、群でもあることを感じさせてくれます。
そこは、5月の香り、光、風、色、音を感じる空間でした。

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ソファーにすわって、こいのぼりをずーっと、ずーっとながめていると、なぜだか子どものころにタイムトラベルしていました。

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布の温かみからくるものなのでしょうか?本当に心がなごみ、落ち着きます。
不思議と母親のことを思い出してしまいました。
カフェでのんびりすごすのもいいけれど、こいのぼりでホッとするのもいいものです。

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須藤さんの幼少時代は、外で木登りをする活発な女の子でもありながら、やはり糸で刺繍をしたりするのが好きで、人にあげるプレゼントは手作りのものだったそうです。
また、ご自分が着る服も小学生のころまでは、すべてお母様の手作りだったということです。
子ども時代の体験が、今の須藤玲子さんの創作活動につながっているんだなぁ~、と思いました。

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かおりんミヤケマイ  Miyake Mai


今回展示されるミヤケさんの作品は、「インスタレーション」と呼ばれるもので、これは、場所や空間全体を一つの作品として鑑賞者に体験してもらう芸術の形式です。
日本の伝統的な美術工芸が持つ繊細さと、現代的なエッセンスが融合したミヤケさんの作品の数々は、芸術は体で、五感で感じるものだということを私たちに体験させてくれます。

同じ茶室なのですが、
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光の加減で感じ方が異なる作品です。
ミヤケさんは、小さな部屋の中で人との距離や、有形なものと無形なものを感じてほしいと話していました。


光を当てると浮かび上がる形や文字。
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真っ白な舟に乗り、静かな雨音を聞く。
雨粒は光の輪となり、消えていく。
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展示ブースは迷路のような作りで、その道々で作品と出会います。
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作家のミヤケマイさん。

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現代アートをどう楽しめばいいのか?よくわからないまま美術館へ向かいました。
ところが実際に行ってみると、知識がなくても、体で感じることができる作品が多く、わくわくしたり、ほっとしたり、驚いたりと、大いに楽しめた展覧会でした。
仕事に家事にと忙しい生活を送っている日常を、美術館にいる間は少し忘れて、素敵な時間を過ごせました(*^_^*)



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これからもnaanaパートナーが子育て中の親目線でレポートしていきます。
皆様、お楽しみに!